ハーブの国家資格・国際資格はある?日本のハーブ資格の現状と選び方
「ハーブの国際資格はある?」「ハーブ・薬草学の国家資格はある?」というご質問をよくいただきます。この記事では、国内外のハーブ関連資格の現状と、国家資格・国際資格として認定されているものがあるかについて解説します。
ハーブに国家資格はある?
結論から言うと、日本にハーブ・薬草学専門の国家資格は存在しません。ハーブ関連の資格はすべて民間資格です。ただし、隣接する分野で関連する国家資格はあります。
- 薬剤師──薬学部を卒業し国家試験に合格する資格。漢方・生薬の知識が含まれる
- 登録販売者──医薬品を販売できる国家資格。漢方薬の販売・説明に必要
- 管理栄養士・栄養士──食品としてのハーブ・スパイスの知識が含まれる
ハーブの国際資格はある?
国際的にも「ハーブ専門の国際資格」として統一されたものは存在しません。各国の機関・協会が独自の認定制度を持っています。
- NIMH(英国ハーブ医学協会)──イギリスのハーブ医学専門家資格。高度な臨床訓練を含む
- AHG(米国ハーバリスト協会)──アメリカのハーバリスト認定資格
- JAMHA(日本メディカルハーブ協会)──日本で最も体系化されたメディカルハーブ資格
国内で最も信頼性の高いハーブ資格はJAMHA
日本でハーブの専門知識を証明する資格として、最も実績と認知度があるのがJAMHAの認定資格です。医療・介護・美容・教育など多くの現場で認められており、資格取得後は認定教室の開設・認定校での講師活動も可能です。
「国家資格ではないから価値がない」ということはありません。JAMHAの資格体系は科学的根拠に基づいて構築されており、ハーブ業界における事実上のスタンダードです。
注意:「国際資格」「国家資格」を謳ったハーブ関連の民間資格商品には信頼性が低いものもあります。取得前に資格の主催団体・実績・認知度を必ず確認しましょう。
